鼻がまっすぐではなく、突き刺さって見えるもので、様々な原因が複合的に作用して現れる場合が多いので正確な診断とそれに会った適切な手術が行われてこそ、完璧な矯正が可能です。

斜鼻の場合鼻つまりの原因になる鼻中隔湾曲症を伴うことが多く、このような湾曲症が斜鼻の決定的な原因になる場合が多いので斜鼻の矯正と鼻つまりの解決のためには鼻中隔矯正術が必衰だと言えます。

そういうわけで斜鼻の手術は鼻整形の中でも難易度が高い手術に属します。

手術方法

    難易度が高い骨切り術を要する斜鼻だとしても蓄積されたノウハウを元に水面増井だけで手術が行われ、完璧な矯正のためオープン法で進めます。
    鼻骨が曲がった場合: 鼻骨が曲がった場合でも様々な変形がありますのでそれに会う骨切り術が必要で、そのためにココラインの医療スタプは「非定型骨切り術」を開発、適用して改善されあ手術結果が得られています。
    鼻背と鼻中隔軟骨が曲がった場合: この場合には鼻中隔軟骨を直すだけで矯正ができる場合もありますが鼻背の軟骨と鼻中隔軟骨をそれぞれ分離・矯正した後、再整列して結合する方法で矯正する必要がある場合が多いです。この場合、機能的な部分に関連する構造を損傷させる恐れがあるので注意が必要です。このために斜鼻の手術で耳鼻咽喉科専門医の役割が重要とされているのです。たまに鼻中隔がひどく曲がっている場合は鼻中隔を剥がして、正しい形に作ってまた入れたりします。(Subtotal Septal Reconstruction)
    鼻先が曲がった場合: この場合は鼻先の軟骨が非対称に位置していたり、鼻中隔軟骨の前部分が曲がって現れることがあります。特に、鼻中隔軟骨の前部分は鼻の支持構造の役割を担う部分で、耳鼻咽喉科の専門知識を元にした熟練した技術による矯正と再建によってのみ、完全な改善が可能な部分です。(Anterior Septoplasty & Reconstruction)

ココラインだけのポイント!

    耳鼻咽喉科の専門知識を元に、様々な種類の斜鼻について美的な部分と共に機能的な部分を考慮して手術が行われます。
    蓄積された経験と技術的なノウハウを基に、非定型骨切り術(Atypical Osteotomy)、鼻中隔再建術(Septal Reconstruction)など様々な手術方法を開発・変形して複雑な原因による斜鼻まで最善の結果をお届けします。
    豊富な臨床経験を基に複雑な斜鼻手術の場合も全て睡眠麻酔だけで可能で、安からに寝ながら安全に手術を受けることができます。麻酔が冷めた後も、麻酔ガスによる嘔吐やめまいなどを経験する必要はありません。

斜鼻

手術前(左) 手術後3ヶ月(右)

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