正面と側面の姿を見ると鼻背の高さがどのぐらいあるんですが、鼻背から鼻先まで繋がるラインと角度が地味で全体的な立体感が落ちて見える場合のことです。

手術方法

    切開法 : 患者さんの鼻の形など様々な条件を考慮してオープン法とクローズ法中選択しますが、自己軟骨のみで手術が可能な場合はオープン法を優先に考えます。
    鼻背: 患者さんの鼻の形、骨格、そして皮膚の状態などを把握して最も適していると選択されたプロテーゼを鼻背に使います。患者さんが自分の鼻の高さにすでに満足しているか、自然な高さを持っている場合はプロテーゼがなく、自己軟骨だけで手術ができます。
    鼻先: 自分の鼻中隔軟骨を使って鼻先に丈夫な支持構造を作ってこれと共に鼻先の角度と高さを上げます。たまに軟骨の量が足りない場合、耳の軟骨を使用することがあります。

ココラインだけのポイント!

    自然な鼻背の高さが会ったり、自分の鼻背の高さに満足している場合には鼻背にプロテーゼを使わなく、自己軟骨のみで鼻の立体感を生かします。
    鼻先は常に自己軟骨を使うので、鼻先の服採用を防ぐことができます。
    鼻背にプロテーゼを誓う場合、作られたプロテーゼをすぐ鼻背に入れるのではなく患者さんの鼻背の形と骨格に合わせて一つ一つ製作しますのでオーダーメイド鼻整形が可能です。

のっぺり鼻

手術前(左) 手術後3ヶ月(右)

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