鼻整形後、鼻に炎症が生じしたり血腫が生じしたりすると、その周囲の組織が癒されて硬くなり、プロテーゼを上方に引っ張るようになり、鼻先が短くなる拘縮現象が起きるようになります。
手術方法
このような場合は、まずはプロテーゼを除去して周囲の組織が柔らかくなるのを待つべきで、約3−6ヶ月後にまた手術をすることをお勧めします。短くなった鼻先は鼻の中の鼻中隔軟骨を使って鼻先を伸ばしながら下に下げて矯正します。もし鼻中隔軟骨を使わない場合は肋軟骨を使うこともあります。鼻背はプロテーゼを使って上げることになります。